代表者ご挨拶
「有限会社 加藤化学工業所」は、
お客さまとの出会いを大切に、
これからもより質の高い製品と技術のご提供を目指し、
研鑽を重ねてまいります。
リボーンタイル代表
有限会社 加藤化学工業所
代表取締役 加藤祐史
当社は1980年にタイルの釉薬製造業として岐阜県多治見の地で創業いたしました。長年にわたりお客さまからご要望いただいた色・面・つやを目指し、釉薬の調整・合成を行うなか、現在は復元タイルやセミオーダータイルの製造・販売も手がけるようになりました。
当社ではタイル製造における色彩管理も職人の目や勘に頼るだけでなく、色・つやなどを正確に数値化し、人とデータの両面から管理しております。今ではタイルの釉薬・色を熟知した当社ならではの、カラー誤差の少ないタイルをご提供できるようになったと自負しております。
また近年では、釉薬の土石原料の配合技術をナノサイズの原料に応用し、無機塗料「アクアナノコート」を開発し、窯業だけでなく様々な業種からのお問い合わせをいただいております。アクアナノコートの開発をきっかけに新たな無機材料との出会いもあり、さらに機能性を付加したり、改質を行ったりと、一層の品質向上に努めております。
お客さまの難しいご相談に対応させていただくことで培った技術こそが、まさに当社の宝です。これからもさらに研究を重ね、技術を高め、お客さまのご要望にしっかりと応えていきたいと思っております。
経営方針
- お客さまのニーズにあった商品・サービスの提供
- 色・つやを見るのではなく読む技術の追求（高品質の製品開発の徹底）
会社概要
| 会社名 | 有限会社 加藤化学工業所 |
|---|---|
| 所在地 |  岐阜県多治見市笠原町991-13 工場：岐阜県多治見市笠原町860 |
| 電話/FAX | TEL 0572-43-3662 FAX 0572-43-3977 |
| URL | http://kato-kagaku.jp |
| 役員 | 代表取締役 加藤祐史 取締役 加藤弘毅 |
| 設立年月日 | 昭和 61年8月 |
| 事業内容 | (2199)他に分類されない窯業･土石製品製造業 |
| 資本金 | 5,000 千円 |
| 従業員数 | 4 名 |
| 主な取引先 （敬称略） |
立風製陶 株式会社 株式会社 伸晃 岩尾磁器工業 株式会社 株式会社 IEC |
| 取引銀行 | 十六銀行 多治見支店 |
会社沿革
| 昭和61年8月 | 前代表取締役 加藤弘毅が「有限会社 加藤化学工業所」を設立 タイル等陶磁器製品の釉薬製造販売 |
|---|---|
| 平成元年 | 現在地に工場増設 |
| 平成7年 | コンピュータカラーマッチングシステム(CCM)を導入して、 製品の色管理を数値化 |
| 平成16年 | 無機塗料の加工に着手 |
| 平成21年8月 | 代表取締役 加藤 祐史 就任 |
| 平成21年9月 | 自社Webサイト開設 |
| 平成24年2月 | 無機塗料“アクア ナノコート/AQUA NANO COAT”の商標を登録 |
| 平成25年2月 | “アクア ナノコート/AQUA NANO COAT“が地域産業資源活用事業計画に認定 |
| 平成27年3月 | 多治見ビジネス・イノベーション大賞 奨励賞を受賞 |
